iPhoneのロック画面の壁紙を削除する方法！できない場合の対策も

iOS16からiPhoneのロック画面を複数作成できるようになり、壁紙やウィジェットを自由にカスタマイズできるようになりました。しかし、ロック画面を作りすぎると画面がうまく表示されなくなったり、重くなる原因に…！そこで、この記事では不要なロック画面の壁紙を削除する方法を写真付きで詳しく解説します。ロック画面を整理して、お気に入りの壁紙だけを残しましょう。

ロック画面の壁紙を削除する方法

iOS16以降のiPhoneで、ロック画面を削除する方法は以下の通りです。

1. ロック画面を長押し→削除したいロック画面を左右に移動して選びます
2. ロック画面を上にスワイプします。

3. 「削除」ボタンが表示されるので、タップします。
4. 確認ダイアログが表示されるので、「この壁紙を削除」をタップします。

5. 完了！

以上の手順で、選択したロック画面が削除されます。

ロック画面を削除する際の注意点

ロック画面を削除する際は、以下の点に注意しましょう。

1. iPhoneには、必ず1つ以上のロック画面が必要です。
2. 削除したロック画面は復元できないので注意！
3. ロック画面を削除すると、そのロック画面に設定されていたウィジェットも一緒に削除されます。

ロック画面が削除できない場合に試すべきこと

1. 集中モードに設定している壁紙のみ残ると削除できない

壁紙を削除しようとした際に「ロック画面は削除できません」「集中モードにリンクされていないロック画面をデフォルトに設定する必要があります。これを削除するには新規のロック画面を作成してください」と表示され、削除できない場合があります。

そもそも、集中モードとは、ロック画面の壁紙の表示や、iPhoneの通知等のコントロールができるモードになっていて、例えば「寝ている時は通知を最小限にする」、「仕事の時はクールな壁紙にする」、など集中したいシーンによって切り替えることが可能です。

iPhoneでは、「集中モード」が特定のモードにリンクされていないロック画面を1つ以上は取っておく必要があるため、このようなエラーが出ます。

対処方法

対策方法としては、集中モードのリンクがないロック画面を新規で作成しましょう！

1. ロック画面を長押し
2. 一番右側まで移動

3. 「＋」をタップして新規を追加
4. タップ好きな壁紙を選択（好きな写真を設定したい場合は「写真」＞「すべて」をタップして写真を選ぶ）

5. ウィジェット等の設定を完了し「追加」をタップ
6. 壁紙の設定を選ぶ

7. 「集中モード」と書かれたロック画面が新規作成される
8. 消したいロック画面まで移動し、同じように上にスワイプ

9. 「ゴミ箱マーク」＞「この壁紙を削除」で完了！

2. iPhoneを再起動する

ロック画面を削除できない場合、iPhoneがバグっている場合があるので、再起動をしてみてください！

まとめ

iOS16以降のiPhoneで、ロック画面を削除する方法について解説しました。ロック画面を長押しして、削除したいロック画面を上にスワイプし、「削除」ボタンをタップするだけで簡単に削除できます。

不要なロック画面は迷わず削除し、効率的に管理しましょう！

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